Cloud Penguins

Flying penguins in the cloud.

Miroの画面移動が左クリックから右クリックに変更になった話

Miro Advent Calendar 2021の最終日

Miroをマウスで使っている人は気づいたかもしれないが、最近キャンバス内の移動操作が左クリックから右クリックに変更になった。

操作感という意味ではとても大きな変更なので、驚く人も多いだろうと思ってこのエントリーを書くことにした

ナビゲーション設定が変わっている!

Advent Calendarの5日目に以下のような記事を書いた

jaco.udcp.info

操作に違和感があるときはマウス操作なのにトラックパッド設定になっているとか、その逆になっていないか?というのが記事の趣旨である。

そのときに使ったスクリーンショットがこれだ。

f:id:jaco-m:20211205024257p:plain

今この設定を開くとどうなっているかというと、こうだ

f:id:jaco-m:20211225004653p:plain

マウスとトラックパッドの設定の他に、Auto switchという設定が増えている。

Auto switchにしておけばマウスとトラックパッドどちらも使うような環境であってもうまいこと切り替えてくれるので、基本Auto switchで問題ないと思われる。

それよりも影響が大きいのが、冒頭にも書いたキャンバス移動操作だ。

キャンバス移動が右クリックになった!

そう、このキャンバスの移動操作が右クリックになったのである。

f:id:jaco-m:20211225005022p:plain:w300

過去のスクリーンショットのほうを見ると、明らかに左クリックをする操作になっているので、今回のアップデートに伴って入った変更だと分かる。

このアップデートは、過去数ヶ月にわたり順次ユーザーにリリースされたようで、自分の環境では1週間ほど前から有効になった。

右クリックによるメリットは?

左クリックによる移動をやめて右クリックにするメリットは明確だ。

左クリック時代には、キャンバス内移動をしようとしたところ誤ってオブジェクトやフレームを掴んで動かしてしまうという誤操作が多発していた。1人で使っているだけであればUndoすればいいだけなので大きな問題には感じないが、複数人でワークショップを行っている際には混乱の元だった。どこかの参加者が間違ってフレームを動かしてしまい、他の参加者が驚くというのはよく見られる光景だった。

コミュニティを見てみると、この機能の提案は8ヶ月程前に投稿されていた。

community.miro.com

といってもいきなり変えられても困る

メリットが明確であったとしても、操作の習熟には時間がかかるわけで、これまで手足のようにMiroを使っていたユーザーからすると戸惑うことも多いようだ。

公式のコミュニティにも、左クリック操作に戻せるようなオプションを付けて欲しいという要望が投稿されている。

community.miro.com

community.miro.com

コメントも多く付いており、反響も大きいように見える。同意・不同意、あるいは何らしかのアイディアがある人はコミュニティに投稿していくと良さそう。(英語の壁はあるけれど・・・)

また、このような機能を導入する際にどうやってユーザーとコミュニケーションを取っていくべきかについても意見を募集しているようなので、もし意見がある場合は伝えると良いかもしれない。

今回の件に限らず、製品に対しての改善アイディアについては、Yasumaさんの記事を参考にWishListに投稿していこう。

note.com