Cloud Penguins

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世界に誇れるプラットフォームチームをつくる(CNDT2020)

event.cloudnativedays.jp

CNDT2020で発表する、『世界に誇れるプラットフォームチームをつくる』 の補足ページです。 収録したら90分くらいになってしまったものを、バカスカ編集して切り落としていった結果、伝えきれなかったものも多くなってしまったのでこのページで補足しようという趣旨です

なお、この記事は反応をみながら随時追記していきます。

スライドアップロードしました

speakerdeck.com

このセッションで言いたかったこと

プラットフォームはプロダクトだという意識を持つべき

社内向けプラットフォームであっても、プラットフォームを利用する人は顧客であり、顧客への価値を最大化するようにプロダクトをマネジメントしていくべき。

プロダクトマネジメントについては世の中に知見がまとまりつつあるので、プラットフォームの開発・運用に携わる人も、ぜひ学んでいきましょう。

頂いた質問

取り入れていく考え方の中にSREもあるけど全く言及されてない?

全く言及してないですね・・・。発表したのがCNDTだったんで、SREの考え方は改めて説明する必要はないかなと思い、特に記載はしませんでした。 プラットフォームチームの技術面を支えていくのに重要な考え方だと思うので、世の中にあるSREの資料を見ながら実践していくといいんじゃないかと思います。

Platformってよくあるプロダクトに比べると時間がかかるんでは? リーンにいけるの?

確かに、世の中のプロダクトマネジメントで言われるようなプロダクトよりはリードタイムが長いです。ただ、言い方を変えると一つ要らないものを作ってしまうだけで多くの時間を無駄にしてしまうリスクがあるということなんですよね。 なので、やはりMVPを作ってリーンにプロダクトを作っていったほうが良いと考えています。

参考資料・参考リンク

動画中で2度ほど「このあと紹介する資料を…」っていうシーンがあるのですが、紹介が収まりきらなかったのでこちらで。

VSMの参考資料

CNDT2020 Rejektsのときにmosukeさんが発表されていた動画が参考になります


【CNDT2020 Rejekts】効果を出すための真のクラウドネイティブDevOps実現への道 / 森 真也

Team Topologiesの参考資料

Cloud Operator Days Tokyo 2020で鳥居さんが発表されていた資料が参考になります

speakerdeck.com

本家はこちら

teamtopologies.com

deeeetさんも書籍のレビューを書かれていました

Team Topologiesを読んだ | SOTA

参考書籍

amzn.to

amzn.to

amzn.to

amzn.to