Cloud Foundry Advent Calendarの25日目!
最終日! 無事Advent Calendar完結しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
以前開催したときよりも参加人数も増え、記事もほぼ遅れること無く公開され、とてもよいAdvent Calendarになったと思います。
さて、今回は最終日ということで、日本でのCloud Foundry界隈の活動について書いていきたいなと。
Cloud Foundry Tokyo Meetup
今年に入り四半期に1回ペースで開催しているCloud Foundry Tokyo Meetup.
これに関しては、来年も変わらず同じくらいのペースで開催したいなと思います。四半期に1回プラス特別編1回の5回開催を目標にしようかなと。 以前のエントリーでも書きましたが、Cloud Foundryはブランドの再整理が行われ、PaaSであるCloud Foundry Advent Calendarと、Kubernetesを運用する仕組みであるCloud Foundry Container Runtimeの2プロダクトを内包するブランドとして位置づけられることになりました。
これまでのPaaSであるCFARに特化することも考えましたが、PaaSに特化するのであればPaaS勉強会もあるし、PaaSに限っても話題がだいたい限られてしまうこともあり、この勉強会ではCFCRも等しく扱っていこうかなと考えています。
CFARもCFCRもBOSHという共通の管理インフラがありその上に成り立つ仕組みです。つまり、双方をうまく連携させながら使っていくことは当然考えられているわけで、Meetupでもそのあたりの使いこなし事例もどんどん取り上げていきたいなと考えています。
Small meetup or workshopの開催
どこまで実現できるかは分かりませんが、従来ながらの座学だけでなく、もっと小規模に、よりきめ細やかにCF触っていくイベントをやりたいなあと考えています。
というのも、CFに関わる皆さんなら感じているように、プラットフォームという性質上かなり大規模なシステムになりがちであり、個人でかるく触るには敷居の高いものになっています。Dockerはその手軽さから流行ったのも事実で、それに比べてCFは個人のエンジニアが一人で学ぶのは非常に難しい存在です。
そこで、何らしかの方法で環境を用意し、普段個人では試せないようなことをやってみる会をやっても面白いのではないかと。もちろん、そこには我々のようなCFに知見のあるメンバーも含めて。
日本Cloud Foundryグループ(CFGRJP)
これは僕個人で決められることではないのですが、ozz怪鳥会長ともども、もっと盛り上げていきたいなと。 基本的にはMeetupの開催がメインになると思いますが、もっとビジネスサイドの開拓もできると良いな〜と。ここについてはまだ具体的なアイディアがないのですが、もし俺に考えがある!という方が居たら教えてください。
ちなみにCFGRJPのSlackはこちらからご参加ください。
Advent Calendar 2018
来年もやるよ!
みなさま2018年もよいCloud Foundryライフをお過ごしください。で、是非来年のAdvent Calendarにもご参加ください。